もう一年が経った。

なんでこんなことになっているのかは、飼い主のみぞ知る。。。

昨日12/9で、下の姉のフェレット“二号”が亡くなってから一年が経ちました。
もう一年も経ってしまったんだねぇ。。。
ちょうどこの日は、ひいおばあちゃんの命日でもありました。
不思議なものですね。



一人暮らしをしていた飼い主である下の姉以外、おいらを含めた家族が二号と暮らしたのは約一年ちょっとくらいの間だけ。
別々に暮らしていた期間の方が長かったから「まだどこかにいるよう」な感覚。
それでも、夏期休暇・年末年始などなどは実家へ帰って来ていたし、おいらはちょこちょこ姉の家に泊まりに行ってたから全く会えなくなってしまった今はやっぱり淋しく思う。

去年のこの頃、おいらは術後なかなか体調が戻らない一号を気にすることが多くてなかなか二号のことを見られなかった。
それに、家族みんなもまさかそこまで悪くなっているとも思わなくて･･それは飼い主である姉も同じでした。

急に体調を崩して亡くなるまでの時間はとても短くて、「もういつお別れがきてもおかしくない」と言われたのはほんの2日前くらい。
すでに呼吸をすることさえも辛そうだった二号のために、病院が紹介してくれた業者さんから“酸素室”を借りようかと話していた矢先のことだった。
後悔の気持ちは多いけど、あの時は辛くて苦しい時間を永らえるより痛みのない楽な場所へ送ってあげられることの方が良かったのだと思えました。

なかなか体調が戻らなかった一号は、二号がいなくなった途端二号のケージにしばらくの間入り浸った。
仲は悪かったけど今となっては「二号のことを心配していたのかもなぁ」と思います。
二号が亡くなった後少し経ってから体重が増え始めたから。
きっと二号ちゃんが見守っていてくれたんだね！
最後までお姉ちゃん（一号）が仲良くしてくれなくて、本当にごめんね。。。
それでもやっぱり妹がいないと、お姉ちゃんは淋しそうだったよ。





今の一号も含め、この時期に体調を崩すフェレットさんが多いような気がします。
みんなのフェレットさんも今の状況を乗り越えて、また新しい年をどうかどうか元気に迎えて欲しいなぁと思います。

コメント 2

そうかぁ、もうそんなに経ってしまったのですね。
二号ちゃん、先に旅立ったうちのさめくんや琴ちゃんと会えたかな？
海くん、結構体調良くなって、もしかしたら今日退院かもです。

フェレットって不思議ですよね～思わぬところで縁が深いというか。
琴ちゃんは、私達の結婚記念日が命日だしさ…(^^;)

体調不良に気付くのが遅いってのも、仕方がないかもしれませんし。
ギリギリまで、いつも通り遊んでたりするから、分かりづらいのよね。
それでも気付いてあげなきゃいけないのかもしれませんが。

いつも部屋の何処かでガサガサしたり、ピーピー鼻鳴らして寝てたり
何かしら存在を感じる生き物ですから。いなくなると淋しいよね。
でも何故か「何処かにいるんじゃないか」って感じさせられるのよね。
これは、一緒に暮らした人間にしか、分からない感覚だと思うけど…。
一号ちゃんは二号ちゃんに守られているから、今でも元気なのね！
のんびりゆっくり暮らして欲しい。それが願いですね。
by さめ宗家 (2008-12-11 10:43) 

>めぐさん
そんなに経っちゃってたんですよ･･ホントあっという間ですねぇ。。。きっと今頃はさめくんや琴ちゃんについて回っていると思いますよ(^ω^)ｵｾﾜﾆﾅﾘﾏｽ
おいら、海くんのこと気になってたんですよー。今めぐさんとこへ行って、安心して帰ってきましたﾟ･*:.(*´∀｀).:*:･ﾟ

琴ちゃんの命日、そうでしたね！縁が深いっていうのは、納得です。しかもみんなが一緒にいられる休みの日だったので、それまで頑張っていたのかな･･とも思いました。そういう勘も素晴らしいですよね～。

そうそう、いつもガサガサ騒がしい動物だからｗすごく大きい存在ですよねー。いなくなるとものすごく静かな生活になってしまって…。霊的なものでは全然ないんですけど、ふと偶然何か白いものが視界に入ると「あ、今二号がいたよ」って言うのが我が家の口癖です(*´艸`)
一号は小さい頃に二号にいじめられて依頼、立場が逆転しても根に持って最後まで仲良くしてあげなかったから、守られている今はいつも「少しは感謝しなさいよ」って思っています^^

by こざる。 (2008-12-13 00:28)