ちょっと晴れ間が。

昨日の更新は、ものすごく真っ暗で申し訳ありませんでした。
5/3は本当に本当に辛さのピークで、我慢も限界になってしまいました。

体調を崩してから一号はほぼ無反応で、唯一トイレに起きた時やトイレから布団に戻してからも“触ってくれるな”オーラを出しまくっていましたが、5/4の朝は自分でダックスープを飲んで、まだまだやっぱり“ぱたんぱたん”と倒れながらもお気に入りのチュートイがちゃんと定位置にあるか点検しに行ったり、わざわざ遠いトイレまで歩いていったりと徐々に回復が見えてきました。
ついつい、昨日までとは全く違う涙がこみ上げてきてしまいました。

熱があった5/2の一号さんは、ずっとこのまんま…。

トイレとごはんから顔を背けること以外は、ほとんど動きませんでした。

5/4の病院での体重は750グラム、昨日より10グラム減りました。
ただそれは、全く動けなかった前日から、ちょっと無駄に動けるようになったこともあるかもしれない。
熱も38度、すっかり下がった！（一号の平熱は39度くらい。5/2は40度を越していました）
補液の時に全く抵抗しない一号を見て院長先生は「やっぱりまだちょっと違うね」とおっしゃいましたが、やっぱりおいらがいつも恐れていることは言われませんでした。
脱水症状があるので補液が必要なため、5/5も病院です。

家に帰ってからも自分でダックスープも飲んで、強制給餌は一度も無し！
歩く練習をするかのように、ふらふらとすることも。
でも肝臓の数値が良くなかったと言うことで疲れやすいのか、呼吸は若干早くて休み休みにしか動けないのでゆっくりゆっくり。
後ろ足にも力が入らなくておなかを支えてやらないとトイレの時におちっこやらう○ちにべたーっと這いつくばってしまうことが多いけど、夜中のトイレもほぼ完璧に場所まで行きます。
それと、寝込んでから全然しなくなってしまった“あくび”と“寝言”も言うようになった！！
さっきから、隣でぶつぶつ言う声が聞こえてきますｗ
すっかり天井を向いて･･っていうのはまだないけど、ほんのりひっくり返って寝る仕草も見せてくれるようになりました。

一号は、あと三ヶ月も過ぎれば8歳になる高齢フェレット。
やっぱりそれなりの覚悟は必要だと思う。
それでもまた今回も一号が頑張ってくれたのは、頼りない飼い主とその家族を放っておけないな･･っていう優しさなのだと思います。
本調子とは程遠いしまだまだ油断は出来ないけど、本当に本当に一安心。





最後に、5/4の夜になってまたごそごそが活発になってきたので、嬉しくて動画を撮りました。




これまでの一号のぱたぱた具合と比べたらえらく弱ってしまっているようですが、これでもすごく回復している姿なのですよ。
毛並みも良くなってきたぁ・゜・(つд`)・゜・

※「パケ代なんて気にしないぜっ！」という、携帯から見てくださる方へ。
こちらの“一号24。”“一号25。”が今回のっけた動画です。
再度、パケット代にはご注意くださいね。

コメント 2

一号ちゃんの毎日の通院、連休中は気が抜けない日々ですね。
でも体調が落ち着かれたようで、安心しました。
年齢の事を考えたら、一号ちゃんフサフサだし、つかまり立ちもしてるし、
元気ある方だと思います。気持ちは若いのでしょうね、きっと。

同じかどうかは分かりませんが、うちの海くんも、去年の暮れに倒れて
点滴入院したときは、肝臓の数値も上がり、グッタリしてしまいました。
もう、回復することは無いだろうな、と思ったほどでした。
だけど今は、「そんなことあったっけ？」ってくらい、体調が回復して、
凄く嬉しい反面、またそんな状態になる時も来るだろうと、心の何処かで
思っていなくてはいけないなぁと。

精一杯生きてる一号ちゃんは、立派で強いですね。とても励みになります。
by さめ宗家めぐ (2009-05-05 13:40) 

>めぐさん
お気遣い、いつもいつも本当にありがとうございます。毎度のことながら、とても励みになります(´；ω；｀)

気持ちは若い･･というのは、確かにそうだと思います。
こちらは心配で心配で仕方なかったけど、飼い主が思うほど動物は弱くないのかもしれないですね。
この歳だから、近い将来それなりの覚悟はしておかないといけないと思いつつ、自分自身わかってはいるけどまだその覚悟というか心の準備が全く出来ていないんだというのが今回のことでよくわかりました。
えらく慌てふためいてしまって。。。ｗ

海くんも一号も、頑張ってくれているうちは飼い主もしっかりしていないと！ですよねっ(^-^)
by こざる。 (2009-05-11 15:19)