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嬉しいおまけ。 [いろいろ。]

長々と書き綴った先日の記事に最後まで目を通してくださったみなさま、それからまた温かいコメントをくださったみなさま、ありがとうございました。
おかげで今週に入ってからはすっかり復活です!
これまでもずっとみなさまに一号も自分も何度も救われ、今回もどんなに救われたことか…。
本当に「感謝」の一言です。
今はもう一号のいない寂しさに涙するより、たくさんの楽しかった思い出に愉快で笑って過ごすことが多くなりました。

一号のお話を中心として本館ブログを始め、本館の不具合からこちらのブログを別館として始めたわけですが、一号がいなければ薄~い日常を送っているので「もうやめようかな…」とも思いましたが、みなさまと繋がった大切な場所でもあるのでぼちぼち続けていこうと思います。
つまらないブログにお付き合いいただける方、今後ともよろしくお願いいたします。

それから、先日は真面目に書きましたが、お気づきの通り一号ちゃんはまた「一号」で書かせていただきます^^
自分の素性はすでにバレている方もいらっしゃるので“私”ときどき“おいら”に改めますww


さて、表題の「嬉しいおまけ」のお話ですが、先週病院からお花をいただいた時にお礼の電話をすると「それでねぇ・・」と切り出されたことがあったんですよ。
本当なら9/4の土曜日が通院日で、どっちにしろお礼に出向く予定だったので「改めて伺う予定です」と伝えて電話を切ったのですが、瞬間号泣。
電話をしたのは名古屋の街なかだったのにぼろっぼろ涙がこぼれてしまい電車でも止まらず、きっと周りの人は「なんだ?なんだ?」状態だったでしょうね><

土曜日、相変わらず病院はすごい患者さんの数。
それでも3ヶ所ある診察室のうちの1つを空けていてくださっていて、わざわざ院長先生と先生そろってご挨拶に来てくださいました。
一号の最後は「おそらく貧血が酷い状態だったのだろう」といわれ、「でも苦しまずにゆっくり眠ったと思います」という言葉をかけていただきました。

それから先日の電話の内容は、「これを差し上げたい」ということだったのでした。

2010090500160000.jpg

カメラ目線でえらくおすまししていますが、これは病院の診察室で、診察記録の一貫として撮った写真です。
(抱っこしている方は私でなく、優しいスタッフさん)
この病院へは、脾臓肥大と前の病院でサジを投げられた「前足の腫れ」を詳しく診てもらうために通い始めたのですが、この写真はその前足の腫れの状態を記録としてとっておくために撮ったものだったと思います。
「まずは顔写真から」と撮った記憶が…。確かこれは4、5歳の時だったかな?
つい先日まで見ていた一号の容姿とはびっくりするほど違いますが、この猿顔、間違いなく一号です!

電話で「8月1日が誕生日だったでしょう?遅くなっちゃったけど、こちらに可愛い写真が残っているからそれを使わせてもらって“ご長寿賞”の賞状を作ったのでお渡ししたいんです」といわれて、「思い出させちゃっていけないかもしれないけど…どうしよう、郵送しましょうか?」とおっしゃって…。
それでこの日にいただいたというわけです。

まさかこんなことがあるとは思わなかったので、嬉しくて、また号泣しました。
前の病院にもよくしてもらっていたし、出来る限りのことはしていただいたのでなんの恨みも不信感もありませんでした。
でも今の病院はフェレットの症例も多く、いつも診断は的確でとても長い間安心して診ていただくことが出来たのです。
感謝ばかりな上に最後にこんなことまでしていただいて、「あまり思いつめてはダメですよ」っていわれたけど、いやいや、思いつめてるんじゃなくて嬉し涙です><という感じでした。

一号ちゃん、幸せだねぇ。本当によく頑張ったもんね^^



話は変わりますが、「赤ちゃんには大人には見えないものが見える」と聞くのですが、まさに猿太郎にはそれが見えているようです。
日中、毎日のように実家へ通って来ていた猿太郎。
一号は自分も猿太郎の「おばあちゃん」のつもりでいたのか、猿太郎が泣けば飛び出てくるし寝ていれば添い寝。

8月16日の画像。
2010081619140001.jpg

猿太郎は一号が余所見してるうちは掴もうとしたりしていました。
(その度にガードしてた。そのくせ、一号が向かってくると逃げていましたがw)
一号が亡くなってから、猿太郎が天井を向きながらすっと何かが走り過ぎるのを目で追うような仕草をするようになり、それに合わせてニコニコしながら手を差し出す素振りまでします。

本当ならこの手の話は苦手です><笑
ですが、それが一号だと思うとほんわか幸せな気分になるのです。
一号ちゃんの大好きだったおイモさんやみかん、それからホントはダメだけど昔少しおすそ分けしてたルナのバニラヨーグルトを時々、それからたっぷり作りおきしておいたダックスープのお供えも続けているので、きっと食べに来てくれてるんだろうね^^





猿太郎は9/1から保育園の“慣らし保育”に通っています。
おとんが「8/31までは、ちゃあんとチビを見とってくれたんやなぁ」といったので、あー、そういうことだったのかぁ・・とまた感心。
飼い主のサッカー観戦の中断まで考えてくれて、どこまでも出来た子でしたよ、一号さんは^^
どんだけ人間想いなんだ(´;ω;`)モゥ・・

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さめ宗家めぐ

フェレットは、お空に上ってもたまに家の様子を見に来るって
私も思うときが多々あります。
それだけ存在感があるよね。

病院からの贈り物も、猿太郎さんとのやりとりも、総て優しいお話で、
一号ちゃんの人柄(鼬柄)の良さが垣間見られますね~。
それは勿論、こざる。さんファミリーが、そういうお人柄って
事だと思います。私もちょっと、ほろりと来たよw
ご長寿賞か。敬老の日も近いしグッドタイミングですね。
治療の一環で撮影した写真の割には、女優のようなカメラ目線…さすが。

うちの子達は、ちびっ子に出逢う機会がなかったけど、どうなのかな。
人の家に遊びに行って、暴れまくる図しか頭に浮かびませんが;

by さめ宗家めぐ (2010-09-08 11:30) 

こざる。

>めぐさん
本当にそうですよねー!
一号がいた1階のダンボールの囲いも2階の寝床も
まだそのままにしていてたまに何かが触ったりして
“かさっ”ていうんですけど、それってホントに
ただ触っただけで出た音なのかな?って疑ったりしてますよw

いえいえ、我が家がどうとかではなく、めぐさんのお家も含めて
周りの飼い主さんやそのペットさんたちを見てもやっぱり
みなさん本当に優しい気持ちでいらっしゃいますよ^^
ペットが穏やかな気持ちにさせてくれて、その気持ちを
またペットに返してあげられるから、こういう関係っていいですよねー。
病院には最初から最後まで、もうホントに心から感謝です><
そうか!敬老の日が近かったですね!それもかけてくれたのかなぁ。。。
若い頃は写真を撮るにもまだ余裕がありましたねww

いや!一号ももう数年若かったら猿太郎が相手だろうがなんだろうが
暴れまくってたと思いますよ。私もその図が頭に浮かびますもんww
by こざる。 (2010-09-10 16:46) 

むうちゃん +.゚@(o☻ܫ☻o)@゚+.

゚-゚)@(。_。)@ウキウキ
マイペースでいいので、是非ブログ続けて♪@(゜∀゜)@

わかるわっかるよ!!
むうも、ボスも飼ってたワンコちゃんが旅立った後に遊びに来てくれたことがあるもん♪
きっとね、1号ちゃんお礼を言いに来てくれたんだよー。
(^・ェ・^)(^._.^)(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン

ルナのバニラヨーグルト、むうも大好き~~♪
あれは立派なスィーツだw @(´∀`*)@ウフフ
by むうちゃん +.゚@(o☻ܫ☻o)@゚+. (2010-09-14 10:41) 

ちの

ご長寿賞ってすごい!
1号さんの残してくれたものは本当に大きいですね。
ステキですねー。
それだけ1号さんも頑張ったけど、こざるんも頑張ったってことだよね。
こざるんの愛が深かったから、なしえたことだろうと思います。
ご長寿賞も嬉しいけど
ちのは、赤ちゃんに添い寝する1号さんの写真が大好きだな!^^
そうか~9/1から慣らし保育だったんだ。
赤ちゃんがしゃべれるようになったら、天井に手を振ったもののこと、聞いてみてよー。


by ちの (2010-09-14 13:06) 

こざる。

>むうちゃん
嬉しいー、ありがとう!!
あんまり中身はないけど、ぼちぼち続けていきます!

やっぱりそうやって会いに来てくれるんだよねぇ。。。
嬉しいよね、注いだ愛情をちゃんと返してくれるのって。
ペットさんは生きてる間だって十分応えてくれるけど、
ある意味人間よりも情が深いのかもしれないねぇ^^
おかんも昔飼ってたわんこが亡くなった朝に、枕元に
白い犬が来たって言ってた!
でもね、美談が台無しになるようでアレなんだけど
我が家のわんこは茶色だったんだけどね(;´∀`)

バニラヨーグルト、むうちゃんも好きなんだぁ♪
一号ちゃんとおいらとおそろい☆
ホントあれは立派なスイーツだね(`・ω・´)シャキーン
イチゴとかいろんなシリーズが出てたけど、
やっぱりシンプルな青いパッケージのバニラヨーグルトが好きー。
by こざる。 (2010-09-17 12:41) 

こざる。

>ちのしゃん
ご長寿賞、本当に嬉しかったですよー!
これまでたくさんのフェレットさんを診られてきた病院で
一号が「長寿」と認めてもらえたことも心から嬉しい。
無知な自分がフェレットを飼い始めて、それによって
本当に本当にいろんなことを勉強させてもらったから
先生方や特に一号に感謝の気持ちでいっぱいです。
症状の経過を見るための資料として撮影した画像なのに
それを使ってプレゼントしてくださったのもありがたいです。
ほんとだったらもらえないはずだもんね(´;ω;`)

一号はしょっちゅう猿太郎にまとわりついていたから、
家族も私も内心ひやひやでしたけどねww
一号が何かすることはないけど、猿太郎が急に動いたりしないだろか
…とか(;´д`)
うんうん、しゃべれるようになったらぜひ聞いてみたいー!
猿太郎と一号が添い寝してる写真も、猿太郎が生まれたばっかの頃から
たっくさんあるから、そのコンビのアルバムを作るの^^
だからそれを見せながらいろんな話をしようと思ってますよー♪
by こざる。 (2010-09-17 12:58) 

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